株式会社大川魚店 x デンヤ・クリエイティブ・ワークス 荒明 美香
店頭で映える新商品のデザイン
事業内容
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商品名
冷凍お惣菜パッケージ
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依頼内容
ロゴマーク・名刺
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制作期間
約6ヵ月
CLIENT
事業者 株式会社大川魚店 代表取締役社長 大川 勝正
明治43年に魚介類加工業として創業し、100年以上、このいわき市四倉で魚屋をしており、鮮魚、粕漬などの自社製品の販売などをしています。
現在の商品パッケージは私と妻で作ったものを長い期間にわたって使っているものが多く、昨年のクリエイターズバンクで「ほっき飯弁当」の掛け紙のデザインを刷新しました。素人では思いつかない案を出してもらいとても好評で、今回もぜひクリエイターズバンクにお願いしたいと思いました。
今回は、新しい冷凍技術のショックフリーズを使用したお惣菜の商品開発を計画していました。電子レンジで温めるだけ、湯煎するだけで食べられるお惣菜です。
親しみやすいレトロ調のデザインで、揚げ物・煮魚・刺し身とシリーズ展開できるようなラベルを作成しました。荒明さんから提案いただいたデザインもやはり自身で思いつかなかった視点での切り口でしたので、とてもよかったです。
現在店頭に並んでいるかつおのメンチカツ、さばの味噌煮は、お客様がひと目見た瞬間に「パッケージいいね!」と声をかけてくれ、とても好評です。実際に陳列するととても見映えがよく、順調に売れています。県外の人がお土産として購入したり、「美味しかった!」と大川魚店のECサイトで大量に購入されたお客様もいらっしゃいます。
9月には底引き網漁が始まりますので、赤魚の煮付けなど展開できると思います。
▶webサイト:株式会社大川魚店
CREATOR
クリエイター デンヤ・クリエイティブ・ワークス 荒明 美香(郡山市)
大川魚店様の新商品(魚介類の冷凍食品)のラベルデザインの制作をさせていただきました。商品は「生」、「焼」、「煮」と 3つの調理法があり、それぞれの商品をカラーでカテゴリー分けし展開。商品の種類を今後増やしていきたいとのこともあり、汎用性のあるデザインと陳列したときの統一感や他商品との差別化などを考慮ながらデザインいたしました。
また、レトロな雰囲気のイメージにしたいとのご要望もあり、色味など細かい部分は、大川魚店様と調整しながら、デザインを進めさせていただきました。
老若男女問わず、たくさんのお客様に手に取っていただけたら嬉しい限りです。