

居酒堂々さくら 佐久間学 x Era Creative Design 石田司
「がんぱら」を知って食べていただくための
新しいデザイン
事業内容
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商品名
がんぱら
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依頼内容
パッケージデザイン
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制作期間
約2ヵ月
CLIENT
事業者 居酒堂々さくら 代表取締役 佐久間学(郡山市)
会津坂下で子供の頃に食べていた豚の肋肉を甘辛く煮込んだ「がんぱら」と呼ばれていた食べ物は、改良を重ね当店の名物料理となっています。今回は「がんぱら」をいつでも美味しく楽しんでいただくために、パッケージを作りたいと思い、クリエイターズバンクにお願いしました。
実は以前から何度か応募していたふくしまベストデザインコンペティションの賞をとれなかった悔しい経験があり、今回のデザインは、しっかりとデザイナーに依頼してぜひ賞を取りに行こう!と思っていました。
プロのデザイナーに頼もうと思ってもどこに聞いて、どこに頼めばいいかわからないので、こういったクリエイターズバンクがあり大変有り難いと感じました。
パッケージについては「がんぱら」とはなんだ、という部分を伝えられるデザインになっているので素晴らしいと思います。
クリエイターの石田さんは「がんぱら」をアレンジした商品の紹介や、売り出し方も提案しくれましたし、売る過程や、商品を入れて膨らんだ際の見え方も含め細かに考えてくれたのでとても良かったです。
これからも妥協せずにブランディングを進めて「がんぱら」を広めたいと思っています。


CREATOR
クリエイター Era Creative Design 石田 司(郡山市)
居酒堂々さくら様からのご依頼で、会津発祥の「がんぱら」という商品のパッケージを頼まれご依頼いただきました。打ち合わせ時にしっかりヒアリングさせていただきました。佐久間さんが子どもの頃に家庭でよく出ていた「がんぱら(馬のスペアリブを甘辛く煮込んだもの)」を、もっと多くの方に知って食べていただきたい、その想いを聞き、県内はもとより、他県の方々にも発信できる商品だと感じました。私は商品のパッケージだけではなく、いかに認知していただけるか、買っていただけるかに注力し、イラストやBOXの提案、ECサイトまでの広がりを提案させていただきました。また、食べる方が困らないオペレーションも提案し、レンジでそのまま温めて使える仕様にしました。本事業では、商品のパッケージの開発まで行い、現在、BOXデザインやWEBデザインの改良を進めている段階です。

