事業者とクリエイターの協業事業

今野畜産 今野和秀 x ENOGU 宗像康弘

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今野畜産 今野和秀 x ENOGU 宗像康弘

人とのつながりを大切にする
会社の想いに合ったデザインに

事業内容

  • 商品名

    ロゴマーク・名刺

  • 依頼内容

    ロゴマーク・名刺

  • 制作期間

    1ヵ月

CLIENT
事業者 有限会社今野畜産 今野 和秀(南相馬市)

1970年に創業し、この地域では「こんちく」さんと愛称で呼んでいただけるお店になっています。
父の代では、牛肉の美味しさを知っていただくために一時の儲けではなくまずは食べていただく機会などを作り、牛肉の消費拡大を図ってきました。母が無駄の出ないようお惣菜にすることを始め、現在に至っています。主婦目線での値段設定を意識しています。

東日本大震災があり当社より南は避難地域等になり、この地域では最南端の店となりました。
震災で改めて人との繋がりが大事だと感じたことが多々ありました。震災後も「お肉はここじゃないと!」というお客様にたくさんお越しいただいています。

名刺の裏に入れている「人が集まり肉を食べると和ができる」というコピーはまさに当社がいままでやってきたこと・想いをしっかりとデザインに落とし込んでくださったと思っています。

「肉屋」を全面に出してデザインを新たにしようと思っていたタイミングに、ご紹介でこのクリエイターズバンクを知り活用してみることにしました。
まだ名刺にしか使えていないため、お客様がこのデザインを目にすることがまだありません。「かわいい」「お肉やさんっぽくていい」と若い従業員にも好評ですし、店のコンセプトがしっかり伝わるこのデザインをいろいろな商品に活用していきたいと思っています。

今後このクリエイターズバンクの活用を考えている事業者の方は、活用法などしっかり検討できるように早めに申込みをしたほうがいいと思います。

▶webサイト:有限会社今野畜産

CREATOR
クリエイター ENOGU 宗像康弘(郡山市)

震災を経験した際、人とのつながりを強く感じられたという話をお聞きし、人間味や人とのつながりをロゴマークにしたいと思いながら制作しました。実際、お店にお伺いしたとき、今野畜産さんのお店の前は、長蛇の列が出来ており、並ばれる方々の笑顔や、お店のスタッフさんと交わすコミュニケーションがあり、地域で愛されているお店なのだなと強い信頼関係を感じました。「人が集まり 肉を食べると 和が出来る」ロゴマークに込めたのは、そんな思いですが、美味しいお肉を囲むと、自然と笑顔が出てきたり、団結したり、とコミュニケーションが生まれます。今後も今野畜産の愛されるお店を継続していただきながら、「肉」からうまれる「和」を生み出していただきたく思います。

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